レコーディングダイエットの方法【半年で14Kg痩せたOL直伝】

美容

はじめに

レコーディングダイエットとは、「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫著)で話題になったダイエット方法です。

著者の岡田さんが2007年にレコーディングダイエットを実践し、それをまとめた本が出版され、今もなおレコーディングダイエットを始める人が絶えません。

私もレコーディングダイエットをはじめて半年で14Kg痩せました。

今回は半年で14Kg痩せた私が「レコーディングダイエットで得られる効果」や「レコーディングダイエットの方法」をご紹介します。

レコーディングダイエットで得られる効果

レコーディングダイエットで得られた効果は想像以上でした。

正直、レコーディングダイエットなしでは「半年で14Kgの減量」に成功してなかったと思います。

それでは実際、レコーディングダイエットにはどんな効果があるのでしょうか。

今回は、以下の通り、選りすぐりの3つを紹介します。

  • ダイエットの励みになる
  • 食べ過ぎの予防なる
  • 体重増減の理由がわかる

ダイエットの励みになる

レコーディングダイエットで得られる効果として、「ダイエットの励みになる」ということが挙げられます。

レコーディングダイエットは「自分の努力の良き理解者」です。

例えば、「16時間断食がんばった」と書けば、後で見返した時に「昨日も頑張ってたし、今日も頑張ろう」と思えます。

反対に、記録しながら「今日は食べ過ぎたな」と気づいたら、「明日は自炊してヘルシーな食事を心がけよう」と思えます。

例えダイエットを褒めてくれる人が周りにいないとしても、思うように体重が減らなかったとしても、「記録は自分の理解者」です。

食べ過ぎの予防になる

レコーディングダイエットで得られる効果としては、「食べ過ぎの予防になる」ということも挙げられます。

レコーディングダイエットは食べたものを記録します。

たとえチョコの1粒でも「食べたもの全て」記録するのがルールです。

そのため「今日ぐらいいいよね」と気が緩みそうになった時に、「でも記録しなきゃいけないのか」と踏みとどまることができます。

また、「何か食べたい」と思った時に記録を見返すと、「こんなに頑張ってるんだな」と自分を鼓舞することができます。

体重増減の理由がわかる

レコーディングダイエットで得られる効果としては、「体重増減の理由がわかる」ということも挙げられます。

「思うように体重が減らないな」と思った時、記録を見返してみましょう

間食の多さや、高カロリーなものばかり摂取していることに気づくことがあります。

また生理前であれば、「食べる量が多くなったけど、生理前だから多少は仕方ない」と割り切ることができます。

体重が減った場合は見返してみると、「バランスの良い食生活をしていること」に気づくはずです。

レコーディングダイエットの方法

では実際、レコーディングダイエットを始めようと思った時、何を記録すれば良いのでしょうか。

色々なやり方がありますが、ここでは実際に私が「半年で14Kg痩せた時に記録していたこと」をご紹介します。

ちなみに使用するツールはノートでもスマホでもどちらでも大丈夫ですが、身体を使って脳を刺激させたいので、ノートを推奨します

体重を記録する

レコーディングダイエットは基本的に、毎日体重を量ってノートに数値を記入します

もし飲み会で飲みすぎた翌日や、旅行から帰ってきた翌日など、「体重を量ることでストレスが強くなりそうな日」は量らなくても大丈夫です。

ですが週に5~6日は体重を記録するようにしましょう。

そうすることで後で見返した時に、どのタイミングで体重が増減したのかが分かります

食べたものを記録する

レコーディングダイエットでは、食べたものを記録することも大事です。

ここで気を付けることは「食べたものすべてを記録すること」です。

クッキーの1枚でも欠かさず記録しましょう。

そうすることで「最近脂っこいものばかりたべてるな」「野菜をもっと摂ろう」と気づきを得られます。

案外、人は食べたものを正確に把握していないものです

そのため、レコーディングダイエットでは食事記録もつけるようにしましょう。

その日の健康状態を記録する

見過ごされがちですが、レコーディングダイエットでは、「その日の健康状態」を記録しておくことも重要です。

例えばその日の睡眠時間やメンタル的な不調はないかなどです。

女性であれば生理期間中かどうかも記入しましょう。

夜更かしや6時間以下の睡眠、ストレスはダイエットの天敵です。

健康状態も体重の増減に大きく影響するため、欠かさず記入しましょう。

その日やった運動や自分磨きも記録する

レコーディングダイエットでは「その日のやった運動や自分磨き」も記録しましょう。

例えばその日歩いた歩数、ジムでどんなトレーニングをしたか、姿勢を正すように意識した、などです。

レコーディングダイエットで記入する「自分磨き」は、自分が思う「素敵な自分になるためにやったこと」であれば何でも大丈夫です。

それが例えば「読書」の場合は、そう書いても構いません。

「素敵な自分になるために日々頑張ってる」という振り返りが出来れば、ダイエットのモチベーションにもつながります

レコーディングダイエットの注意点

レコーディングダイエットで気を付けることにはどんなことがあるでしょうか。

ここからは、レコーディングダイエットの注意点を解説します。

毎週日曜日に振り返りをして、来週の目標を立てる

レコーディングダイエットの注意点として、「毎週日曜日に振り返りをして、来週の計画を立てる」ことが大事です。

レコーディングダイエットは単に記入するだけではもったいないです。

レコーディングダイエットの本質は、「振り返り」にあります

オススメはレコーディングダイエットを記録しているノートとは別に、「振り返りノート」を用意することです。

振り返りノートには、一週間がんばったことや増減などをまとめ、一週間の総括を書きましょう。

もし「頑張れなかったな」と思ったとしても、反省することが大事です。

そして次に活かせるように「来週の目標」も同時に立てましょう。

レコーデイングを再開できたら自分をほめる

レコーディングダイエットの注意点として、レコーディングを再開できたら自分をほめましょう

なぜなら、レコーディングダイエットは毎日続けることが大事だからです。

レコーディングダイエットを再開したら自分をほめ、自分にご褒美をあげるのもオススメです。

その日はお気に入りの服を着たり、ちょっとリッチな入浴剤を使ったりするのも良いでしょう。

レコーディングダイエットを続けるカギは、「挫折した時にどう立ち上がるか」です。

そのためにも、レコーディングを再開できた時は、思い切り自分をほめてあげましょう。

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